明るい2階リビングのメリットとデメリット
2025/04/01
こんにちは。(株)AEdesign建築設計事務所スタッフです。
1階にリビングを設けず、2階にリビングを持っていくデザインが採用されている建築物をSNS等で見たことがあるかたも多いのではないでしょうか。2階リビングにしてよかったという意見は勿論、検索予測欄等に、逆に、『2階リビング 後悔』などといったものが出てきたりなどして、結局どちらがよいのだろうかと悩んだり、不思議に思われたかたも多いと思います。
実際、使用される方により、魅力の感じ方や向き不向きがあります。その中で採用の判断材料になるように、すべてをお伝えすることは出来かねますが、簡単にメリット・デメリットをまとめていきます。
目次
2階リビングのメリット
2階リビングが注目を集めている理由の一つは、その明るさと開放感です。立地によっては逆に周囲の目が気になることもありますが、道路等、外の視線や音をを気にしなくてもよいというプライバシーの確保、2階リビングに大開口な窓や天窓を付けることで、1階リビングよりも、自然光を取り込み明るく、1階よりも目線が高くなるため眺望もよい空間を望むことが出来ます。採光面でもメリットが大きいのですが、周囲の建物に邪魔されることが少ないため、風の通りが良くなるという、通風面でもメリットがあります。
明るく開放的で、風通しがよいが、リラックスして過ごしたいため、プライバシーが確保してあるリビングが好みの方は、2階リビングにひかれる方も多いのかと思われます。
2階リビングのデメリット
2階にリビングを配置することによって、1階から2階への行き来、特に食料品などの重い荷物を持った状態や、幼いお子さんを抱っこした状態での上り下り、高齢者等、ひとによってはこの行き来を煩わしく思ったり、大変に思う方もいらっしゃいます。
また個室や水回りを1階2階、またどこに配置するかによっては、家族団らんの場としやすいリビングをほぼほぼ通らない、過ごさないようになってしまうことも場合によっては起こりえます。
歩道や道路からの音は少なくなりますが、1階を個室としたときに、建物自身である、リビングの足音や掃除機の音が響きやすい場合、それがとてもストレスに感じ後悔することも考えられます。
まとめ
近年、2階リビングは新しいライフスタイルとして注目を集めています。その最大の魅力は、プライバシーを保ちながらも美しい眺望を楽しめる点です。1階に比べ周囲からの視線を避けられるため、家族だけのくつろぎの時間を過ごしやすくなります。また、2階に位置することで、日当たりも良く、明るい空間が広がります。明るいリビングは、家族全員が集まりやすく、自然光が心を和ませてくれます。さらには、2階へ上がる階段を使うことで、適度な運動効果も期待できます。 ただし、静かな環境を維持するための配慮も必要です。防音対策を施すことで、外部の騒音から隔離された、落ち着いた居心地の良い空間を作ることができます。2階リビングは、そのような快適さを実現しつつ、家族の絆をさらに深める新しいライフスタイルを提案します。